「キャンプで焚き火を楽む時を大切にしたい!個性ある焚き火台で楽しみたい!」自然の中で焚き火を眺める貴重な時間を無骨でかっこいい焚き火台で過ごしたいとおもいませんか?
今回は、誰もが使っているありきたりの焚き火台ではなく、遊び心を大切にしたいあなたにぴったりの焚き火台を紹介。機能美や個性ある焚き火台を追求したガレージブランドの焚き火台を中心に紹介します。
本記事では、おしゃれでかっこいい焚き火台について書きましたので、今後の参考にして頂けたらと思います。
かっこいい焚き火台をピックアップする際に重視するポイント
ピックアップポイント
- 無骨さがかっこいい焚き火台
- シンプルでおしゃれな焚き火台
- 調理も楽しめる焚き火台
かっこいい焚き火台とは
かっこいいやおしゃれの定義はひとそれぞれ。キャンプに慣れてくると、一般的な有名ブランドの焚き火台でなくても自分の感性に合ったものが良かったりします。
無骨で焚き火を存分に楽しむことができる焚き火専用のものであったり、初心者には欠点ではあるけど中級のキャンパーにはその欠点が欠点と感じられず、シンプルで使い勝手が良かったりする場合もあります。
他のメーカーの道具を補助的に利用しながら焚き火台で調理したり、不便さを楽しむ余裕が出てくると一般的な焚き火台では物足りなくなることもしばしば。
あなた自身のスタイルに合わせてカッコいいもの、おしゃれな逸品を探してみてはいかがでしょうか。
かっこいい焚き火台を創るガレージブランド
焚き火台でもいろいろなメーカーがあります。星の数ほどあるメーカーの中でも特にガレージブランドは、独創的で貴重な焚き火台を製造しています。
ガレージブランドとは、キャンプや焚き火に対して熱い思いのある製作者がつくる独創的なブランドのこと。特に地方で独自の技術を生かして丁寧に作られた、いわば作品と言えるような貴重な焚き火台のことをいいます。量産できるような焚き火台ではないので、リリースされると即完売ということもあり、購入するのが難しいこともあります。
初めての焚き火をする人には欠点と感じるかもしれないが、見た目がおしゃれだったり、自分の感性と合っていたり、男性ならロマンを感じたりするのではないでしょうか。
無骨でかっこいい焚き火台12を紹介
キャンプオーパーツ(CAMPOOPARTS)
ペンタゴンファイヤープレート
スタイリッシュでかっこいいと評判のガレージブランド「キャンプオーパーツ(CAMPOOPARTS)」の焚き火台。焚き火をした時に壁面から見えるロゴマークや柄が何とも言えない味わい。焚き火台だけでなく、新しいキャンプギアが定期的に誕生します。有機的なオリジナリティを追求したガレージブランドとして注目されている。
サイズ | 約480×520mmH350mm |
材質 | 下プレート素材:鉄板t3mm ガイド素材:ステンレス1mm |
重量 | 7.9kg |
ラウンドLOW焚き火台
ロースタイルのキャンパーにおすすめの焚き火台「ラウンドLOW焚き火台」。オプションで キャンプオーパーツ(CAMPOOPARTS)から販売される五徳(ツイン火星人)を利用すると焚き火での調理に幅が広がります。
サイズ | Φ450×高さ200×3mm厚 |
材質 | アイアン素地 |
重量 | 約7.56kg |
moose
FIRE STAND~灯篭(とうろう)
ロースタイルのキャンパーに向けメインに作られたの焚き火台「灯篭」。折り畳みで持ち運びも簡単。焚き火をした時には、サイドパネルから漏れる光を存分に楽しむことができる。ロースタイルでも上からのぞき込める高さ(地面から3cm)がとても便利な反面、熱で地面を焼いてしまう可能性があるので、芝生サイトや燃えやすい枯れ葉が有る場所では利用しづらい。
サイズ | 組立時開口部:250mm×260mm |
材質 | ステンレス |
重量 | 1.1kg |
トリパスプロダクツ
GURUGURU FIRE S(グルグルファイヤー)
無骨で斬新なデザインがおしゃれキャンパーに人気。焚き火台から角のような形状のパーツが特徴的です。調理器具をつるすなど活用できます。組み立ても簡単。工具も必要なし。角をトライポッドとして調理する際につるす調理器具によっては火まで近すぎる場合があるので注意。ソロでもSサイズ以上がおすすめ。オプションの鉄板はSサイズから対応。
サイズ | 330×330×505mm |
材質 | 鉄 |
重量 | 3.4kg |
CAMP873(キャンプヤナサン)
DANRAN MARKⅡ(ダンランマークツー)
サイズ | 345×300×340(高)mm |
材質 | 黒皮鉄 |
重量 | 約6kg |
山賊山(sanzoku mountain)
mouncol
焚き火台は、 無骨・折り畳めない・ シンプルなデザイン。男前な焚き火を楽しみたいなら山賊山の焚き火台で決まり。あまりに人気がありすぎて入手困難になりつつあるガレージブランド。使い込むほど味が出る焚き火台で「和柄」「輪っか」「チマヨ柄」がお3種類。経年による変化も愛着が湧いて一層キャンプが楽しくなりそう。
サイズ | 約Φ450 × H260mm(脚100mm) 約Φ450 × H330mm(脚170mm) ※脚は100mmと170mmの2種類付属 |
材質 | 黒皮鉄 |
重量 | 約7kg |
おしゃれでシンプルな焚き火台
アナキャン(ANCAM)
FIRE WHIRL
ステンレス製のプレート5枚をつなげて簡単に組み立てできる焚き火台。このガレージブランドANCAM(アナキャン)の焚き火台はシンプルで軽い。独特の形状が人気。錆びに強いステンレスを採用しているから耐久性も◎。永く付き合える1台となりそう。写真はMサイズ。
サイズ | 5枚組サイズ D380mm X H280mm |
材質 | ステンレス |
重量 | 2.5kg |
Asimocrafts(アシモクラフト)
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インスタグラムで話題のキャンプブランド「Asimocrafts」の焚き火台。組み立てる枚数によっていろんな形になるのが面白いです。素材は2種類あります。焚き火台だけではなく、アシモクラフトのアイテムには、ロゴマークの「A」が施されています。
サイズ | 収納時 320mm×300mm×10mm |
材質 | 黒皮鉄板・ステンレス |
重量 | 約4kg |
NATURE TONES(ネイチャートーンズ)
フュージョングリル
福井県発のガレージブランド。焚き火台とテーブルが融合(フュージョン)したことで、名付けられた焚き火台。ロストル付きで燃焼効率もよく、調理もしっかり楽しめる。折り畳みができコンパクトに収納。専用のベルトを使えば片手で持ち運びが可能で便利。
サイズ | 590×525×H365mm |
材質 | 鉄 |
重量 | 7.2kg |
STEN FLAME(ステンフレイム)
bonfire grill 焚き火台
STEN FLAMEは、丸山ステンレス工業が運営するアウトドアブランド。焚き火台の側面に施された柄からは幻想的な光を楽しむことができます。「ステンレスが生み出す炎の灯しび」を体験したら焚き火がより一層楽しくなるでしょう。
サイズ | W185x D164 x H214 |
材質 | ステンレス |
重量 | 約1.4kg |
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)
男前ファイアグリル
テンマクデザインは、アウトドア専門ショップのWIL-1が運営する自社ブランド。アウトドアやキャンプを知り尽くしたテンマクデザインのソロ用の焚き火台。シンプルで小型チタン製の焚き火台。組み立てというより、開けば出来上がる超シンプル構造。ソロキャンプには最適なサイズで持ち運びやすさが人気。
サイズ | 約310×165×150mm |
材質 | 純チタン |
重量 | 約493g |
フラット焚き火台
シンプルで無骨な焚き火台、そして何より簡単に組み立てができる点が良い!収納も折りたたむだけだから持ち運びも簡単。下記、表記は真ん中のサイズのM。
サイズ | 325×325×195(高)mm |
材質 | ステンレス |
重量 | 約2.5kg |
まとめ
キャンプギアは人とかぶったものを使いたくない!個性的なデザインで楽しみたい!そんあなたは、ガレージブランドで焚き火台を探してみはいかがでしょうか。
最近ではガレージブランドが販売している焚き火台をインスタグラムやTwitterで情報発信したりすることも多くなってきています。自分でも探してみるのも面白いですよ。まるで、宝探しをしている気分になります。かっこいい焚き火台を見つけたら、ぜひ私にも教えてください。
それでは、オリジナリティあふれる焚き火台で楽しいキャンプライフをお楽しみください。