焚き火シートおすすめ16商品比較！人気ランキングと選び方

キャンプで焚き火を楽しみたい！安い焚き火シートがあるようだけどどれを選んでも同じと思っている方へ、おすすめの焚き火シートランキングを発表。また、焚き火する際の大切なマナーや使い方のポイントについても触れて解説します。

今回は、これからキャンプを始める人、焚き火を楽しみたい人へ、焚き火のマナーと共に良い焚き火シートの選び方をお伝えします。

値段が安ければ良いとは思うけど、実際に役目を充分に果たさなければいけないので、実際に失敗談と基礎知識についても解説していきます。

焚き火シートを選ぶ場合に重視するポイントは３つです。

ランキングで重視するポイント

耐熱温度：耐熱性に優れているか
素材：耐火性に優れた素材か
サイズ：焚き火台やコンロなどシートからはみ出さないか

焚き火シートとは

キャンプ場では直火禁止になっていたり、焚き火の際には焚き火シートを必ず利用するよう規則があったりします。

なぜ焚き火シートが必須なのかというと、焚き火をする際のマナーとして焚き火台の熱で地面の芝や草を傷めないようにすることと、森で焚き火をする場合は火事にならないようにするためです。

焚き火シートには、焚き火の下に伝わる放射熱や火の粉から地面を守るものなので単なる布ではありません。熱を伝えないようにする「ガラス繊維」「耐炎化繊維」などの素材が使われているため、地面が焦げることを防ぎます。

焚き火シート16商品おすすめランキング

早速、紹介！おすすめの焚き火シート16選です。

各商品の大きさ、材質、耐熱温度に注目して比べてみてください。きっと自分に合った焚き火シート選びに役に立つと思います。

1位：ICHIFUJI スパッタシート

焚き火でも大活躍！溶接用のスパッターシート

本来は溶接用として利用されるスパッターシートで、高温にも耐えられる耐火性、防炎性に優れており焚き火での利用が可能。瞬間耐熱温度は1,500度、作業時の耐火温度は700度ですので、火の元での利用で活躍します。コスパ、大きさともに良いので、最初の1枚におすすめです。ハトメの有無で金額が異なりますので、購入時にご確認下さい。

サイズ・ラインナップ	100cmx100cm 全4サイズ
材質	ガラス繊維
耐熱温度	1,500度
作業温度	700度
重量	900g
デザイン	○
コスパ	◎
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

2位：CARBABY スパッターシート

ソロキャンかファミキャンかで選ぶ３つのサイズ

ガラス繊維で作られた焚き火シートで、作業温度700度、耐熱温度は1,500度と非常に高い温度に対応しています。大きさが3サイズ用意されているので焚き火台の大きさで選べる点がおすすめのポイント。シリコンコーティングされているため、水で簡単に汚れを落とせます。焚き火台やコンロの大きさによってはワンサイズ上の焚き火シートを選びましょう。

サイズ・ラインナップ	98x61cm 全3サイズ
材質	ガラス繊維
耐熱温度	1,500度
作業温度	700度
重量	740g
デザイン	○
コスパ	◎
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

3位：ZENCamps 焚き火専用シート（ブラックシリコン加工モデル）

おしゃれさも兼ねそろえた焚き火シート

耐熱性のガラス繊維で厚みのあるシリコン加工により焚き火から地面を守ります。焚き火でフィールドを保護することはもちろんのこと、デザインにもこだわったブラックシリコン加工モデル。国産ブランド、耐熱温度550度ですので安心して焚き火を楽しめます。おしゃれも兼ねそろえた焚き火専用シートです。強風でもはとめ付だからめくれ上がることを防ぐことができる点がおすすめです。

サイズ・ラインナップ	95cm×60cm
材質	ガラス繊維
耐熱温度	-
作業温度	550度
重量	480g
デザイン	◎
コスパ	○
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

4位：コールマン焚き火シート

5位：ロゴスたき火台シート

有名ブランドロゴスの焚き火シート

有名アウトドアメーカーであるロゴスの焚き火シートです。耐熱は500度。ソロキャンプには、 80cm×60cmが最適。ファミリーキャンプならワンサイズ上の大きさがおすすめ。ソロキャンプならこのサイズでも問題なしですね。

サイズ・ラインナップ	80cm×60cm　全2サイズ
材質	グラスファイバー
耐熱温度	-
作業温度	500度
重量	270g
デザイン	◎
コスパ	○
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

6位： Werocker 焚き火シート

サイズ良し！値段も手ごろなWerocker

焚き火シートは大きい方が良いと思う方にピッタリのWerockerの焚き火シートです。通販サイトでの口コミは少ないものの価格、大きさ、素材のバランスが取れた商品です。焚き火台がファミリー用でも１ｍあれば、しっかり地面をカバーできるので大きさにも満足。

サイズ・ラインナップ	100cm×100cm
材質	グラスファイバー
耐熱温度	1,100度
作業温度	550度
重量	270g
デザイン	○
コスパ	◎
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

7位：YIEMAESHUM　焚き火シート

極厚ガラス繊維シリカコーティングで地面を守る

YIEMAESHUMの焚き火シートは、シリカ系塗料でコーティングしているので耐熱、防水、油に強いのが特徴です。全4サイズ用意されているため、コンロや焚き火台の大きさ、用途に応じて選べるのがうれしい。

サイズ・ラインナップ	97cm×80cm　全4サイズ
材質	ガラス繊維
耐熱温度	1,500度
作業温度	600度
重量	495g
デザイン	○
コスパ	◎
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

8位：Hikenture スパッターシート

サイズ、カラー選択が可能な焚き火シート

耐熱温度も1,000度と高く、地面をしっかり守ってくれる焚き火シートです。両面シリコンコーティングが施された商品です。糸も耐火性があり、ケブラー素材を使用しているので、切れにくく細かな素材までこだわったシートです。

サイズ・ラインナップ	92cm×100cm　2サイズ
材質	ガラス繊維
耐熱温度	1,650度
作業温度	1,000 度
重量	495g
デザイン	○
コスパ	○
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

9位：kalili スパッターシート

グラスファイバー利用の厚さ0.8ｍｍのスパッターシート

焚き火シートのサイズは4種類（S・M・L・XL）。 S:40x60㎝ M:60x80㎝ L:80x100㎝ XL:100x120cm。用途に応じて大きさを選べるのがうれしい。一般的な焚き火台を2台置きたいならLサイズ以上を選べばよいでしょう。

サイズ・ラインナップ	100cm×80cm　全4サイズ
材質	ガラス繊維
耐熱温度	800度
作業温度	-
重量	410g
デザイン	○
コスパ	○
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

10位：Fieekty 焚き火台シート

国産の焚き火シートで耐熱温度の違いによるラインナップが豊富

商品（第一世代・第二世代・第三世代）によりガラス繊維の細さにより耐熱温度が異なる。よって、利用する焚き火台の高さによって選ぶのが良い。コスパが良いのは第一世代だが、両面シリコン加工がされた第三世代がおすすめ。

サイズ・ラインナップ	60cm×80cm　全14サイズ
材質	ガラス繊維
耐熱温度	1,500度
作業温度	1,650度
重量	410g
デザイン	○
コスパ	○
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

11位：GOGlamping スパッターシート

シリコンコーティングでチクチクしない＆おしゃれな焚き火シート

GOGlamping の焚き火シートは色が2種類あり。カーキとグリーンで形状が6角形とおしゃれな焚き火シートです。大きさは１ｍ×１ｍとゆとりがあるので、安心して地面を守りながら焚き火を楽しむことができます。

サイズ・ラインナップ	100cmx100cm
材質	ガラス繊維
耐熱温度	1,500度
作業温度	800度
重量	500g
デザイン	◎
コスパ	△
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

アウトドアグッズ、キャンプ道具の販売を展開するGOGlamping社の焚き火シート。焚き火シートとタープやテントはコスパが良いので色を合わせておしゃれなキャンプが楽しめそうです。

12位：Donow スパッタシート

チクチクしないフェルト生地の耐熱シート

他の製品のようなカラス繊維とは異なり、フェルト素材のスパッターシートだからチクチクしない点がおすすめ。薪ストーブなどの下に敷くのにも安心して利用できます。肌ざわりの面で他との違いがあるのと、大きさなども自由にカットできる素材なのがなかなか良いと評判。

サイズ・ラインナップ	100cmx100cm
材質	フェルト生地
耐熱温度	1,300度
作業温度	250度
重量	400g
デザイン	〇
コスパ	○
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

13位：SRECNO 防炎シート

防災用としても、焚き火シートとしても利用できる

工業用耐火シートの専門メーカーの製品。キャンプでの利用はもちろん、普段の防災用としてもいざというときに1枚準備したい商品。コストパフォーマンスに優れた焚き火シートです。

サイズ・ラインナップ	100cmx100cm
材質	ガラス繊維
耐熱温度	1,500度
作業温度	800度
重量	430g
デザイン	△
コスパ	◎
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

14位：SRECNO フェルト耐火シート

安くてチクチクしない焚き火シート

カラス繊維の防炎シート、工業用耐火シートの専門メーカーのカーボンフェルト。2種類のセットなので、焚き火台やコンロの大きさやにより使い分けるのが良いでしょう。例えば、高さのある焚き火台なら大きい方を、机の上で熱から守る用途としてソロストーブなどで利用するならコンパクトなサイズをと分けられるのがメリットですね。

サイズ・ラインナップ	45cm×45cm,25cm×25cm（2枚セット）
材質	フェルト生地
耐熱温度	1,300度
作業温度	700度
重量	約122ｇ(45cm×45cm+ 25cm×25cm)
デザイン	○
コスパ	○
利用シーン	ソロキャンプ・BBQ

15位：Alpinista 焚き火台シート

取っ手付き、ハトメ付きならAlpinistaのシート

溶接火花養生シート、スパッタシート、防火シート、防炎シート、耐熱シート、不燃シート、耐火シートとして利用できます。取っ手がついている点がおすすめ。後片付け時や枝などをまとめておくのにも利用できます。2サイズあるので、用途に応じて選べるのが良い点ですね。

サイズ・ラインナップ	100cmx100cm　全2サイズ
材質	ガラス繊維
耐熱温度	-
作業温度	800度
重量	600g
デザイン	○
コスパ	○
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

16位：DOD(ディーオーディー) タキビバビデブーM

有名キャンプメーカーDODの焚き火シート

ユニークなキャンプ道具を数多くリリースするキャンプメーカーDODの焚き火シートです。デザイン、名称はとてもユニークです。耐熱温度が250度と若干低いので焚き火台とシートの距離が近いと芝生や地面を焦がしてしまう可能性があります。2重に敷くなど熱対策が必要です。断熱性に欠けるため、利用時には十分に注意したい商品です。

サイズ・ラインナップ	100cmx100cm
材質	ガラス繊維
耐熱温度	-
作業温度	250度
重量	460g
デザイン	◎
コスパ	△
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

まとめ

焚き火シートのおすすめ16選はいかがだったでしょうか。焚き火台やコンロなど上に何を置くかや地面までの距離をじゅうぶんに確保する必要があります。キャンプ場の管理者が芝生を丁寧に管理していることが多いので、利用者としてもフィールドを焦がさないよう利用する配慮が必要です。

初心者のうちは、焚き火シートにどの程度の耐熱性があるかわからないと思いますので、2重にして利用するのも一つの方法です。また、直火禁止でない場所でも防火対策として上手に焚き火シートを利用したいですね。

マナーや安全を考慮して、焚き火を楽しみましょう。

サイズ・ラインナップ	80cm×80cm
材質	グラスファイバー
耐熱温度	-
作業温度	600度
重量	330g
デザイン	◎
コスパ	○
利用シーン	ファミリーキャンプ・ソロキャンプ・BBQ

焚き火シートおすすめ人気比較16選！ランキングと選び方